皆様こんにちは。 こちらはうしHK、あるいは智絵里さん係です。 緒方智絵里さん、今井加奈さん、佐城雪美さん、成宮由愛さん、望月聖さん、真壁瑞希さんをよろしくお願いいたします。
ミリオンライブ3周年、ライブ映像一挙配信すごかったですね。私は初めて見たライブが6th福岡Day2(無念のday2)であったため、ミリオンのライブは初見でした。すっかりひきこまれてしまいました。ミリオンの声優さんは挨拶でかまないといけない決まりでもあるんですかね? 中谷育さんのきゅんぱいあ、CDカットされてないんですってね。そんなことがあっていいのか…
ここでとうとつに真壁さんです。6th福岡のDay1に御出演でした。
いつもより前置きが長くなりましたが、掲題のようなことを書きます。画像があると分かりやすいと思い、最低限つけておきました。あとは実機を見て注意深く作業して下さい。私はいろいろ試行錯誤してる中でライブラリの内容を一部失いました。その轍を踏まないように。
うちにはMacが2台ありまして、iMacとMBPで同じミュージックライブラリを複製して使っております。
iTunesのときは %iTunes_root% のディレクトリ配下をまるごとコピーしておけばよかったのですが、Catalinaにアップグレードして同じことをすると、初回はうまくいっても2回目以降コピーした内容(曲もプレイリストも)とアートワークがコピー先に反映されない事象があり、大変困っておりました。
条件はこうです
- iMacの外付けドライブ /Volumes/Music-root/
- MBPの外付けドライブ /Volumes/Music-root/
同じボリューム名、パス名にしておきます。MBPには400GBのmicroSDカードを使っています。
それぞれのroot dirに _machinename_root_ みたいなダミーファイルを作っておくとどちらのライブラリを見ているかわかっていいとおもいます。
Musicライブラリの移行方法
以下の2つのディレクトリの中身を丸ごとコピーする
- Musicライブラリの場所(下の music_root ディレクトリ及びその配下全部)
- ~/Library/Containers/com.apple.AMPArtworkAgent/Data/Documents
コピー先のMusicアプリをoptionキー押しながら起動して「ライブラリを選択」し、コピー元から持ってきた Music Library.musiclibrary を指定する
※上のartworkにはアートワークの実体ファイルが詰まっており、このディレクトリもコピーする必要があります。見えているiChatへの謎のショートカットは一緒にコピーしても無害でした。 _artwork_db_ はマシン名を識別するためのダミーファイルです。 touch して作って下さい。
これで移動先のMacにライブラリが複製されました。めでたしめでたし。あとは毎回コピーしてディレクトリの内容を同一に保てば大丈夫だな!・・・ではなく。
二度目から上記のディレクトリをコピーしてコピー先のMusicを起動しても、何故か変更が反映されないのです。これで2ヶ月くらい放置していたのですが、解決策がようやくわかりました。
「コピー先のMusicアプリをoptionキー押しながら起動して「ライブラリを選択」し、コピー元から持ってきた Music Library.musiclibrary を指定する」操作は、毎回行う必要があります。単にファイルをコピーしたあとにMusicアプリを起動すると、なぜかライブラリの内容が更新されておらず頭をひねることになります。
この部分でだいぶはまっておりました。なんと外付けドライブを外してMusicアプリを起動しても、謎の(どこにあるかわからない)キャッシュファイルでもって何故かライブラリが存在する状態で起動します。再生すると怒られますが。
なお、ライブラリだけコピーしてAMPartworkagentの中身をコピーしないとアートワークがとんでもないことになるため(復旧もむり)必ずしておきましょう。ネットワーク越しにコピーする場合は、Permissionの関係でコピーしたと思ってコピーされていないことがあり、これにも注意を要します。
それで、Catalinaをクリーンインストールする場合とアップグレードする場合(以前からiTunesを使っていた場合)では、ライブラリの管理方法が異なるようです。具体的には iTunes Music Library.xml を使い続けるような挙動になるようです。
これはいかにも具合が悪く、私は仕方なくiTunesのライブラリを全部捨てて※Musicのライブラリを作り直しました。この方法で作り直しさえすれば、MacがCatalinaクリーンインストールのマシンであってもアップグレードしたマシンであっても、相互にライブラリを複製することが出来ます。
※欲をかいてxmlファイルをマシン上に残しておくと、何かの拍子で勝手に読みに行って悲惨な目に遭うため、削除するか別のメディアに移しておきましょう。
こうやって複数のマシンにライブラリを持っておけば、片方のMacがアンブッシュを受けて爆発四散してもライブラリは守られます。よかったですね。
なお、当然のことながら再生回数はコピー元のMusicアプリでの内容しか反映されません。双方向のコピーはデータを壊す可能性が高まるため、極めて慎重に操作して下さい。
その他、知ったことのメモ
- 相変わらず再生するごとにファイルの場所が変わるクソ挙動は改善されていないため、面倒でも毎回Musicの内容とアートワークを複製することを強くおすすめします。
- その他の失敗として、上記の「ライブラリを選択」しないで起動後に「プレイリストを読み込み」するとプレイリストが(同名のプレイリストが置き換わらず)追加され、さらに☆の数は反映されていないため「☆5の曲」みたいなプレイリストを作ると表示した瞬間プレイリストの中身が失せるという事象が観察できます。したくない。
- 高速なクラウドストレージにファイルを置いてネットワーク越しにライブラリを共有することも出来ないでしょう。アートワークの位置がユーザのhomeディレクトリ決め打ちだからです。
余談ですが、スマートプレイリストが使えるiTunes(Music)の代替ソフトのいいのをご存じの方、ぜひ教えて下さい。iPhoneへのファイル転送は別のアプリで出来るけども、スマートプレイリストが使える再生ソフトは今のところ見つけられていません。
こちらからは以上です。
皆様のご厚情に心から感謝します。緒方智絵里さん、今井加奈さん、佐城雪美さん、成宮由愛さん、望月聖さん、真壁瑞希さんをよろしくお願いいたします。
I appreciate your ongoing support for Chieri Ogata, Kana Imai, Yukimi Sajo, Yume Narumiya, Hijiri Mochizuki, and Mizuki Makabe.
非常感謝您的盛意。還請多多支持緒方智繪里、今井加奈、佐城雪美、成宮由愛、望月聖、真壁瑞希。