皆様こんにちは。 こちらはうしHK、あるいは智絵里さん係です。 緒方智絵里さん、今井加奈さん、佐城雪美さん、成宮由愛さん、望月聖さん、真壁瑞希さん(足す決心を少し前にしました)をよろしくお願いいたします。
今日6月11日、緒方智絵里さんのお誕生日にあたって皆様に一言申し上げます。
緒方智絵里さんにとって大きなエポックとなった[テンダー・ピューリティ]から、約3年の月日が経ちました。「見捨てないでください」と気弱に呟いていた少女は、ついに[テンダー・ピューリティ]において「下は、もう見ません」と力強く宣言し、持ち前の努力で着実に歩を重ねて参りました。
そして、今年、2017年9月以来のいわゆる上位報酬カード[ブレイブ・ステージ]という場が彼女に与えられました。彼女はこう言うのです。
「その目に焼き付けて、その胸に刻んでください。私のあふれ出る情熱、そして、緒方智絵里の可能性を!」
彼女の気弱だった一面は、今後とも優しさであるとか、やわらかさであるとか、そういう面であらわれるのでしょう。気弱は決して悪いことではありません。しかし、彼女は「気弱な自分を変えたくて」単身故郷の三重県から上京してきた女の子です。
今まさに、彼女の望みは叶いました。
緒方智絵里の可能性。
この短いワードに自分の覚悟を問われているような気がして、智絵里さんの成長を改めて実感したような気がして、そのほかいろいろな感情があり、ーこれはあくまでもゲームです。いわゆるソシャゲと言われる、いわば虚構の一つです、ですがー 不覚にも落涙を禁じ得なかったのです。
そして、第9回シンデレラガール総選挙。智絵里さんは前年からさらに歩を進めて、Cute3位、全体9位の座を射止めました。
これはもちろん喜ぶべき事です。しかし、これは彼女にとって通過点に過ぎません。彼女には洋々たる前途があります。プロデューサーと名乗るのを憚って「係」と自称する私でも、彼女がシンデレラガールの座を射止めるのを見てみたいと思っています。
緒方智絵里さんの「係」を名乗ることについて、この際ですので短くご説明したいと思います。
アイドルをプロデュースする「プロデューサー」、その立場になってプレイするのがこのゲームです。しかし、私にはアイドルをプロデュースする強い動機はないのです。ただひたすら彼女らに幸せになってもらいたい、その手段として彼女らがアイドルであることを選択するのなら、それを応援しようと。
この理解が正しいか自信がありませんが、私にとって「プロデューサー」とは「アイドルの前に立って彼女らを導く者」です。しかし、私はその位置に立つことを欲していません。
彼女らの斜め後ろ、あるいは横、ーそして、もし求められれば少しだけ前ーに立って、彼女らの決意を見つめていたいのです。
彼女らが決意したことは全力で支えてあげたいとも思いますが、それは必ずしも「プロデュース」でなくてもいいのかな、と思っています。ほかにも「係」を名乗った理由がなかったわけではありませんが、まあ、私はこういうところに立っています。
最後にもう一度、この一年緒方智絵里さんに賜りましたご厚情に心から感謝します。
今後とも緒方智絵里さん、並びに同じく私が「係」をしております今井加奈さん、佐城雪美さん、成宮由愛さん、望月聖さん、真壁瑞希さんをよろしくお願いいたします。
智絵里さん、お誕生日おめでとう。幸せになってね。